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地中海にいるとボーナスが消化できないので、遠洋航海せざるを得ないという矛盾。こんばんはシシリアです。絶賛鳥丸2.8kで販売中ですが、マスターが調理マイスターになったことに伴い値上げします。現行価格は売り切れ御免っちゅうことでよろしく。
ということで、誰も期待してないし待ってないヴァイキング/フォーク・メタル特集の2回目。今回は広義でフォーク・メタルというものも集めてみました。しかしあれだ、2週間ぐらいずーっとMy Spaceさ迷ってたんですが、段々メロディが臭くなるわ、中にはヴォーカルがヘナチョコで聴いていられないわで、それはもう玉石混交ひどいもんでした。やっぱりある程度の知名度は必要ですよねー
DIE APOKALYPTISCHEN REITER ドイツでは割と有名らしいフォーク・メタル・バンド。フォーク色はわりと薄めで、インダストリアルやオーソドックスなヘヴィ・メタルの要素が強め。ライヴでは盛大に火を吹くとか。音源よりDVD観たほうがおもしろいという意味ではIN EXTEMOにも近いかな。
TURISAS フィンランドのシンフォニック・フォーク・メタル・バンド。バイオリンやアコーディオンまで投入したサウンドはシンフォニックなアレンジが施されており、フォーキィーなメロディと相俟って非常にクサい。ヴォーカルはデス声、それに野郎コーラスが被さる暑苦しい音楽性。まあアルバム・タイトルが「BATTLE METAL」なのでそこら辺は押して知るべしとも言える。
ELENKING イタリアのフォーク・メタル・バンド。基本においているのはイタリアン・シンフォニック・メタルなのだが、デス声やフィドル、フィメール・ヴォーカルまで投入したフォーキィーで垢抜けないメロディを軸にしたアコースティックなサウンドが特徴。ところで何でこんなにマイスペのレイアウト崩れてるんだろう……。
KORPIKLAANI フィンランドのフォーク・メタル・バンド。方向性はFINNTROLLに近いが、あちらよりはデス色が薄く、よりトラッド・フォーク色が強い。アコーディオンやフィドルまで投入したアコースティックかつフォーキィーなサウンドとバカバカしい日本語訳タイトルで日本での知名度は抜群。日本でフォーク・メタルといえば彼ららしい。
MAGO DE OZ スペインのフォーク・メタル。フルートやアコーディオン、フィドルまで投入するサウンドは北欧型のフォーク・メタルとは一線を画すラテンノリ。中南米のフォルクローレやフラメンコなどのメロディを大胆に導入したサウンドは、突き抜けた明るさに満ちている。
CRUACHAN アイルランドのフォーク・メタル・バンド。元がトラッド・フォーク・ユニットだったこともあり、出来のいいインスト・パートはいわゆるケルティック・フォークを堪能できる一方、ヴォーカルが入ると思いっきりずっこける。でもインスト・パートのためだけに金払ってもいいと思える出来。
MOONSORROW フィンランドのヴァイキング・ブラック・メタル・バンド。土着的なメロディを導入したミドル・テンポ中心のブラック・メタルだった初期から、次第に長尺楽曲を使った映画サントラのような音楽性にシフトしてきた。FINTROLLやEINHERJAR辺りにも近いメランコリックなメロディが特徴的。
SUBWAY TO SALLY ドイツのフォーク・メタル・バンド。ドイツ国内ではIN EXTREMOらを凌ぐ人気を持つらしい。ドイツ語で歌われる歌詞、ハーディ・ガーディやヴァイオリンを導入したサウンドはゴス風味が強い。メランコリックなメロディを中心に組まれた楽曲は、あまりケルトやフォークという要素を意識せずに聴けるだろう。
あと1回だけ続きます
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